自治体における渋滞課題解決に向けた実証 渋滞発生状況の可視化
地図上で渋滞状況を把握したい区画を選定し、期間、曜日、時間帯等を設定することで、区画内のどの道路において渋滞発生回数が多いかを地図上で可視化することが出来るツールを作成した。

実証イメージ
特長・提供価値
定量データに基づいて渋滞の発生状況を把握することで、より的確な原因分析や対策の検討を行うことが可能になる。
データ活用のアイデア
モビリティデータ
x
観光都市
=
渋滞対策
- 利用データ(インプットデータ)
- 調査区画、期間情報
- 車両プローブデータ
- 抽出処理
- 調査区画・期間内のリンク旅行時間データから渋滞の定義(速度が20km/h以下)に当てはまる等の条件でデータを抽出
- 道路リンク別に該当データ数(渋滞発生回数)を集計
- 処理結果データ(アウトプットデータ)
- 調査区画・期間内において渋滞発生回数が多い道路リンクを地図上で可視化
本ユースケースの座組

本実証は、京都市の協力を得ながら、MD communet運営がデータの選定・加工、ツール作成を行い、実施した。
利用データ情報